こんにちわ。ぱねやんです。
本記事は、株式投資による資産形成には興味があるけど、まだ踏み出せないという方向けに記事を書きます。
現金で貯金をするよりも、少額でも投資信託で投資してみようと思って頂けたら幸いです。
私は投資書籍、投資ブログ・Twitter・YouTubeなどで情報を集め準備をして投資を開始しました。投資歴はまだまだ浅いですが、結果として毎月給料の50%を投資に回すという結論に至りました。
はじめる前に調査に時間とコストをかけてしまったことは後悔しています。笑
結論、やることは証券口座を開設して積立設定を行うだけでした
もちろん最善ではないかもしれませんが、お金に働いてもらうという体験をするのには十分でした。現在株価が好調ということもありますが、すでに含み益も出ています。今後も勉強は継続していきます。
それでは簡単なサマリを開設していきます
|つみたてNISAを利用する
ざっくりですが、NISAとは、投資で出た利益を一定額非課税にする制度です。
結論、投資をするなら全ての人が利用したほうがいい制度です。
制度の背景としては、国民の資産形成の援助。日本では金融資産は現金・保険が中心ですが、昔と違い現在は銀行に現金を預けていてもほぼ増えません(0.002%とかです)その為、投資による利益を非課税にして国民の資産形成の促進をうながすことが目的だと認識しています。その為、つみたてNISAでは国が指定する運用実績のあるファンドのみが制度適応対象となっています。
手続きについては、WEB上で証券口座開設時にまとめてできるのでご安心ください。簡単です。(別記事準備中)
NISA自体は、投資の利益を一部非課税にする制度という点を理解していれば問題ありません。
NISAにはいくつか種類がありますが、積立NISAがおすすめです。
①一般NISAは年間上限120万円まで対象・最長5年間
②つみたてNISAは年間上限40万円投資まで対象、最長20年間
いずれも下限はありませんので少額からでもはじめられます。
いずれか一方を選択するのですが、これから少額からでもはじめてみようかなという方にはつみたてNISAをおすすめします。
年120万円の取引をすぐすぐ始めるということでなければ、長期で見たときに非課税額が多くなる積立NISAがおすすめです。月間では最大¥33,333です。私の場合はこのつみたてNISA枠満額で積立投資を行っております。
|投資先
投資信託から選択するのがおすすめです。
投資信託は、集めた資金を専門家が運用をしてくれるので自分で細かな調整を行う必要がありません。結論簡単です。
また、その中でも全世界や米国などの指標に連動して分散投資してくれるインデックスファンドが簡単です。
全世界株であれば、全世界中の優良企業に分散して運用してくれます。
S&P500については、アメリカの優良企業500銘柄の指標に合わせて運用してくれます。
株式だけでは不安だなという方には、8資産均等といわれる国内外・先進国の株式、リート、債券などを8の資産に分散投資してくれるものもあります。
投資信託の利益が増加する仕組みはシンプルで、
福利効果が発生します
もちろん元本割れするリスクは0ではありませんが、
- 購入時の株価があがる
- 分配金を自動で再投資してくれる
上記イメージで、ゆっくりとですが雪だるまのように元本がどんどん大きくなっていく仕組みです。
長期運用でおおよそ平均年利3%~4%程度が平均といわれています。
その為元本が大きくなればなるほど福利効果が発揮されます。
また、リスクを軽減する方法として分散投資ですが、これは2種類あって
- 購入銘柄や、購入資産の種類を分散
- 一定のタイミングで一定額購入することでリスクを分散する(ドルコスト平均法)
投資信託の積み立て購入であればこの2点でリスクヘッジが可能です。
ファンドを選択するポイントとしては、運用コストが低くて、資産が多い所を選択しておけば問題ないかとおもいます。
パフォーマンスについてはどこを選択しても将来的な予想は誰にもわかりませんし、細かく分析して勉強してからだと始められないとおもいます。
|具体的なおすすめ投資信託
- e-MAXISS Slim8資産均等
- e-MAXIS Slim S&P500
- e-MAXIS Slim 全世界株
- 楽天VTI
※細かい解説は、また別記事で記載させていただきます
選定基準は運用コストが安い米国・全世界・8資産均等のインデックスファンドです
また、私は楽天経済圏で生活をしておりますので、楽天証券に対応しているという点でも選定しております。
|楽天証券を選択している理由
結論お得だと思うからです。
- 最大月5万円まで楽天カード決済で投資信託を購入できる→ポイントがつく(500ポイント)
- ポイントを利用して投資が可能
- 楽天銀行開設とマネーブリッジ設定で、普通口座金利が0.079%(税引後)になる
- 証券口座への入金が簡単
- 積立設定で自動的に買い付けがされるので、一度設定をすれば時間をとられない
|まとめ
- 楽天証券・楽天銀行・楽天カードを開設する
- つみたてNISAを選択する(非課税で投資を行う)
- 投資信託を選ぶ(コストの低いインデックスファンド・分散投資)
- 積立購入設定をする(余剰資金に余裕があれば¥33,333・ドルコスト平均法)
- ポイントを再投資する
私は投資委信託とは別に、米国ETF保有での配当再配当のインカム投資も同時に実施しています
こちらは別記事で触れていきたいとおもいます。
以上です