こんにちわ。ぱねやんです。
今回は資産運用の始めたきっかけについて書いていきます。
私のように将来の資産形成について不安がある方が、資産運用をはじめるきっかけになれば幸いです。
はじめに簡単な私のプロフィールですが、
年齢は30代前半、妻との二人家族、転職経験は1回で現在はIT企業で営業職を勤めるどこにでもいる普通の会社員です。
1社目でBtoCの営業を経験し、2社目でBtoBの法人営業に従事しております。出世してたくさんお金をもらいたい、自身の市場価値を上げていきたいとがむしゃらに20代は仕事に前向きに取り組んできました。※現在も仕事に前向きです。
投資に関心を持ち始めたきっかけは、結婚したこともあり、保険加入検討時にライフプランと生涯必要収支の資産の算出を行ったことでした。
結果として、現在の年収が変わらなかったケースでも、出世をして将来的に年収が上がるケースでも結論大幅なマイナスが発生することがわかり、何か手を打たないといけないというシンプルなものでした。
幸い貯金はしていたのですぐに取り組める動きとして、”支出を最適化する”、”お金に働いてもらう(投資)”という点に着目をしました。
それからは資産運用に関する書籍・ブログ・Twitter・YouTubeを利用して情報を集め、2020年12月に資産運用を開始しました。※今後参考にしたブログや書籍などを紹介していきたいと思います。
資産運用について情報を集めた結論としては、投資は思っていたよりリスクは高くない。“すべての人が実施するべき”でした。
この結論に至った事由としては下記です。
- 日本の資産形成は保険・現金預金に偏っており投資=リスク
- 株式投資=キャピタルゲインをイメージしていた
- └株価の上下差分での利益を狙う
- 配当や分配金を再投資して福利効果でゆっくりと資産を最大化する方法があることを知った
- 積立NISA・NISA・iDeCo等、老後2000万円問題対策で国が推奨している
- 労働所得は収入が上がれば45%近く税金がとられるが、株式投資では20%
- 昔は海外株式購入のハードルが高かったが、現在では個人が簡単にインターネットを通して購入が可能
- 世界中の株式に専門家が分散投資をしてくれる仕組みがある(投資信託・ETF)
- 毎月積立購入のドルコスト平均法で投資先はファンドに任せられるので、労力はかからない
投資するにあたって税金を免除(NISA)する制度があったり、インターネットを利用して個人が簡単に証券口座を作成して個人投資家になれる、また投資先については低コストで運用をしてくれる商品があるという点から、思っていたより投資を始めるにあたってのハードルは低いと感じました。
情報を集めた結果、シンプルですが資産形成にあたり下記意識を持つようになりました。
資産形成=①収入の最大化+②支出の最適化”×③運用利回り
①、②、③それぞれのセグメントにテコ入れをして資産を最大化していきます。
|収入の最大化
私のような普通のサラリーマンにはすぐに改善できる内容ではない、というよりはノウハウも情報もありません。世の中には様々な手段があるので収入を最大化する方法は必ずあると思います。ですが、現時点での私のノウハウでは、出世して現職での給料を上げる、転職を行うなどの労働所得を上げる方法をしか持ち得ておりません。ですので直近で改善できるとは考えませんでした。現在は転職市場の情報を集めたり、副業などのノウハウも集めて収入の最大化にも情報発信できるようになれればと思っています。
|支出の最適化について
すぐにでも実践できて、効果的です。具体的な方法について別記事を投稿したいと思いますが、基本的には通信費やサブスクなどの固定費用の削減と、ペイメントサービスを利用したクレジット決済によるポイント付与を実施しております。ちりつもですが長期で見た際に確実に成果を出せるのが支出の最適化だと思います。
|運用利回り
余剰資金を貯金ではなく投資をして、お金に働いてもうことにシフトをしました。メインは株式投資ですのでもちろん元本割れするリスクは0ではありませんが、情報収集の結果、インデックス投資や高配当投資を実施することで、すぐに大きく資産を増やせることはありませんが、長期的な目線で資産形成をしていけると感じました。毎月給料日に一定額を先取り貯金を行っていましたので、1年は働かなくても生活して生きていけるキャッシュは手元にありますので、現在余剰資金は投資にまわしています。
■私の資産運用のサマリは下記です。
- 楽天カード作成
- 楽天銀行口座開設
- 楽天証券口座開設
- 毎月インデックス投資で定期積立購入
- 楽天カードで投資(毎月¥50,000までポイントがつきます)
- └積立NISA枠満額投資/投資信託(¥33,333)
- └特定口座枠/投資信託(¥16,667)
- 特定口座で高配当ETFの積立購入
基本戦略としては投資信託のインデックス投資と、配当再配当の福利効果で資産の最大化を目指します。長期投資を前提として基本的には利益確定は当分しません。運用実績についても公開していければと思います。
特に今感じていることは、”もっとはやくに資産運用知っていれば、初めていれば”
2019年12月末時点でNISA口座開設状況は金融庁・総務省統計局のデータでも13%程度のようです。
小さな努力を”継続”することで”塵も積もれば山となる”ということは誰しも知っていることかとは思いますが、私の実施している資産運用は、一度設定をしてしまえば毎月自動で積立購入がされるので、労力がかかるのは最初の一歩目だけでした。
セグメント別の詳細については別記事で追記していきます。
それでは